ラ・プティット・リュシー

オンフルールのホテル

ラ・プティット・リュシーは、オンフルールに新しく登場したプチホテルです。
部屋の配置や庭のサンルームまで、改修の際に装飾の細部までが見直されました。

ゲストのプライバシーを保証し、光に溢れた空間を生み出すため
に、通りに面したすべての窓にはステンドグラスをあしらえました。
ファサードの統一感を保つため、同じフロアの窓はすべて同じ
デザインにし、各部屋の雰囲気に合わせて色だけを変えました。
エントランスのドアの欄間には、通りの番号の周りに手描きの
ダマスク模様を施しました。縁取りの淡い緑色は、エントランスに
敷かれた古いタイルの色合いに呼応しています。

キッチンには、アマンディーヌがアトリエで保管して
いたとっておきの中のガラスをあしらいました。
今では手に入らないアンティークのピースで、
いつかふさわしいプロジェクトがあれば使いたいと
長年温めていたものです。
さりげない場所に、ひときわ光る個性を――
それが、この間仕切りパネルに込められた思い。
キッチンに取り入れられたインドの扉の色とも、
美しく響き合います。

キッチンには、アマンディーヌがアトリエで保管して
いたとっておきの中のガラスをあしらいました。
今では手に入らないアンティークのピースで、
いつかふさわしいプロジェクトがあれば使いたいと
長年温めていたものです。
さりげない場所に、ひときわ光る個性を――
それが、この間仕切りパネルに込められた思い。
キッチンに取り入れられたインドの扉の色とも、
美しく響き合います。
内装の塗り、陶器の絶妙な色合い、選び抜かれた家具、庭の細部に至るまで、すべてが調和して生まれる
独特の温かみのある落ち着いた空間を、ステンドグラスが一層引き立てす。